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Faculty of Agriculture

農学部

学部概要

農学部 学部概要

Agriculture is life

「食」を考え、「農」を学ぶことは、
「いのち」を支えることである

“いのち”を支える根幹は「食」であり、今、その「食」の安定生産に地球規模で警鐘がならされています。気候変動が著しく、最近では感染症の広がりも懸念されるなかで、持続的に「食」を生産・供給する方策を示すことが私たちには期待されています。また、健康管理に「食」の機能は不可欠であり、その「食」を供給する農耕地の維持には、地域社会の理解が必要です。農学部では、「食」の生産から消費に至る複雑な過程をそれぞれの専門分野で深く学び、さらに、それらを統合して食と農に関わる多様な課題を解決できる人材を育みます。

食の循環

学部長メッセージ

世界の人口は、現在の80億から、2050年には100億近くに達すると予想されています。また、気候変動による食料生産への影響も現実のものとなってきています。こうした中で、21世紀の世界が解決しなければならない最大の課題の1つは、健康的で安全な食料を安定的に確保することです。そのためには、食料生産や加工における新たな技術の開発と普及はもちろんのこと、サステナブルな食生活や、農を支える人と地域社会・環境など、さまざまな角度からのアプローチが必要です。龍谷大学農学部は4つの学科それぞれのアプローチから、食と農の課題解決を目指しています。

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農学部の「教育理念・目的」と「3つの方針」

建学の精神に基づいて、人類が直面する「食」と「農」に関する国内外の諸問題に対して真摯に向き合い、農学の立場から正しい判断ができる力を備えた、持続可能な社会の実現に貢献しうる人の育成を目的とする。

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4-Year Studies

4年間で何を学ぶ?

「食の循環」から農をとらえ、地球的課題の解決を図る

「食の循環」を体験・学修する4つの学科

生命科学科

最先端の生命科学の知識と技術を学び、多彩な生命現象を題材とした研究に取り組むことで、「食」を支える「生命のしくみ」を分子レベルで理解し、幅広く応用できる人材を育成します。

植物生命科学科

農学科

土壌・作物・収穫物などの管理技術や高度な分析技術など、環境に配慮した作物栽培の理論と技術を学び、食や農に関わる現場において高い問題解決能力をもつ人材を育成します。

資源生物科学科

食品栄養学科

栄養や健康の観点から農作物をとらえ、人が健やかに生きるための「食」について学び、食べ物の生産から流通までを理解した管理栄養士を育成します。

食品栄養学科

食料農業システム学科

「食」や「農」を支える生産・流通の社会的なしくみを学び、食や農の問題を「社会や経済のしくみの問題」としてとらえ、その解決の糸口を探ります。

食料農業システム学科

4年間で何を学ぶ?

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