土壌・作物・収穫物などの管理技術や高度な分析技術など、環境に配慮した作物栽培の理論と技術を学び、食や農に関わる現場において高い問題解決能力をもつ人材を育成します。
※ 2023年度入学生(参考)。
坂田 暉樹さん
資源生物科学科※ 4年生(京都府立南陽高等学校 出身)
植物の交配やゲノム編集、遺伝子組み換えなどのバイオテクノロジーを利用し、植物が生活にもたらす可能性を調査・研究しています。研究室に所属するまでこの分野の知識は薄かったですが、担当の先生から基礎から先行研究に至るまで丁寧に教えていただきました。おかげで現在は、植物がもつ能力の素晴らしさを実感するようになりました。「シーベリーの組織培養系確立」をテーマにした卒業論文をまとめるため実験や考察をくり返したことで、粘り強さや主体性が身についたのも大きな収穫です。
※2023年4月「農学科」に名称変更