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Faculty of Agriculture

農学部

海外農業体験実習

海外農業体験実習

「海外農業体験実習」
~国際的な農と食の感覚を育む~

農業は様々な地域の気候的・土壌的特色や地域に根付いた食や農の伝統とともに発達し、今に至っています。「農」に関するグローバルな視点の醸成には、海外の農業事情を体験することが重要です。タイ・バンコクにあるカセサート大学を拠点に、海外の中でも特に東南アジアの農業の中心であるタイ国の農業関連施設や農業の現場、食品工場の見学など、食と農業を取り巻く様々なフィールドについて講義と視察を中心に学びます。海外での農業と食の実態を体験を通して学修することで、「農」と「食」に関する多角的かつ公平な国際的視野を育成し、グローバルに活躍できる農業専門家として、将来の進路選択拡大につなげてください。

カセサート大学
国立大学で、タイのトップランキングに位置する大学。タイでは最初の農業大学としても有名です。

内容

事前学習で、タイの農業の現状や課題を知るとともに、実習中の目標設定をおこないます。実習中は、タイにおける水産業や食文化、環境問題を学び、内陸エビ養殖や市場、日系企業の食品工場、果樹園等の見学をします。実習最終日(タイ)には、成果報告として、参加学生のみなさんが英語でプレゼンテーションを行います。なお、実習中の休日は、カセサート大学(タイ・バンコク)の学生とともに、観光などをする交流機会もあります。事後学習では、日本語で実習の振り返りをおこない、報告会(英語)を実施します。

学びのPoint
  • 本を含むアジアの農業実態を把握し、食と農業に関する様々な課題を正確な理解
  • 農学の専門的知識を実学に結びつけられる応用力の養成
  • 相互理解のためのコミュニケーション能力と語学力の向上

実習のスケジュール

3月下旬 事前登録・申込書の提出
4月 選考・登録
5月~ 事前学習
8月 タイでの実習(約10日間)※スケジュール添付
9月 事後学習・学内報告会

事前学習

本実習の目的、獲得目標を明確にし、タイの自然・社会・経済環境の概況を学ぶほか、実習最終日に予定している英語でプレゼンテーションができるよう、4つのグループに分かれて、現地での調査内容等について事前学習をします。その他、本実習の目標設定、ビジネスマナー、社会人基礎力の理解と自己分析、海外渡航時の安全管理及び健康管理、人々との接し方、基本的なタイ語会話や実習中の日報について事前学修する。語学力については、積極的にグローバルラウンジを利用し、学修を効率よく進められるよう、事前講義で英会話力ならびに英語によるプレゼンテーションスキルの獲得と向上を図ります。

タイでの実習

現地の「食」や「農」の実態や問題点を題材とした講義を受講するとともに、タイの農業関連施設や農業の現場、食品工場等の様々なフィールドを視察・調査します。

実習中のスケジュール(2017年度)

1日目
8/28(月)

タイへ出発

2日目
8/29(火)
オリエンテーション カセサート大学の歴史・現況・社会での役割、タイの農業
カセサート大学施設見学
3日目
8/30(水)
タイにおける水産学、水産工業、タイの食文化等、エビ養殖業者への聞き取り調査、内陸エビ養殖と環境問題(もしくはカンペーヤキャンパスツアーなど)
4日目
8/31(木)
卸売市場(果樹、野菜)見学
日系企業の工場見学(味の素)カセサート周辺の食品工場見学
5日目
9/1(金)

果樹園見学

6日目
9/2(土)
水上マーケット訪問
日本タイ交流史、戦争博物館の見学、「戦場にかける橋」見学
7日目
9/3(日)
バンコク⇒アユタヤ(バス)
アユタヤ時代の歴史、文化と史跡公園見学
8日目
9/4(月)
農業-環境(食の循環)を考える
(AM:パーム油工場の見学、PM:振り返りの時間)
9日目
9/5(火)
成果報告会準備
成果報告会(3人1組グループ・15~20分の英語による発表)
カセサート大学生との交流会
10日目
9/6(水)

日本へ帰国

実習の様子

画像をクリックすると詳細をご覧いただけます。【Facebook】

実習中に訪れた場所

実習中に訪れた場所

事後報告会

「海外農業体験実習」報告会 in English

カセサート大学(タイ)を拠点に、タイにおける水産業や食文化、環境問題を学び、内陸エビ養殖や市場、日系企業の工場、果樹園等の見学をしたほか、カセサート大学生との交流を行いました。本実習の集大成として公開で報告会を英語で行いました。

ドリアン班:「Shrimp」

ドリアン班「Shrimp」
タイにおけるエビの養殖や輸出、消費などの実態について日本と比べつつ検討する

パパイヤ班:「What wonderful coconuts!!」

パパイヤ班「What wonderful coconuts!!」
タイにおけるココナツの生産状況や多目的利用、機能性などについて紹介する

マンゴスチン班:「Story of mango」

マンゴスチン班「Story of mango」
マンゴーの栽培の歴史や輸出入、食文化についてタイと日本の状況を比較する

ライチ班:「Why is Thai coffee sweet?」

ライチ班「Why is Thai coffee sweet?」
タイで飲んだコーヒーの甘さを手がかりに砂糖消費のあり方について考える

参加学生の声

  • 実習先の方々とのコミュニケーションは英語を通して行われます。自身の英語の理解度をこの実習を通して改めて自覚しました。この実習によって英語の重要さを実感し、今後の自分の専門分野の他に英語学習にも取り組まなければならないと思いました。
  • 発表や実習中に英語を使ううちに、参加する以前より興味がわきました。タイの大学生との交流は一生の思い出になり、コミュニケーションをスムーズに取るためにもっと英語を勉強し、話せるようになりたいと思いました。
  • とても充実した10日間になりました。事前学習や事後学習もあり、自分の視野の拡大につながったと思います。英語力については、大学のイングリッシュラウンジに通ったり本を読んだりして、行く前よりは英語力が上がったと思いました。でも、もっと勉強しておけばよかったととても感じました。
  • 果樹園や陸上エビ養殖場、ココナッツオイルファクトリーを見学しました。どれも私の知的好奇心をくすぐるものばかりでした。味の素の工場にも行けたことは貴重な経験です。
  • 日系企業や市場(果実)、エビ養殖、果樹園、寺院、水上マーケット、戦上をかける橋、ココナッツ工場、王宮、サイアンパラゴンなど様々な場所に行くことができてよかったです。また現地の大学生との交流ができてよかったです。
  • 様々な農園、農場の現場を見学できました。農場では、栽培方法などを詳しく英語で聞くことができた為、学びとリスニングの両面が養われたと思いました。帰国後すぐに受けたTOEICでも前より聞き取りやすくなったと感じました。
  • すごくたのしかったです。こんなにたのしいとは思っていなかったです。
  • 現地の市場・工場・圃場を見学し、食文化や食管理などに触れることで異文化の価値観や理解を広げることができました。

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