
栄養や健康の観点から農作物をとらえ、人が健やかに生きるための「食」について学び、食べ物の生産から流通までを理解した管理栄養士を育成します。
※ 2024年度入学生(参考)。
大泉 凌さん
食品栄養学科 4年生(滋賀県立大津高等学校 出身)
この研究室を選んだ理由は、高校時代に始めたカヌー競技がきっかけでした。競技するなかで運動と栄養の関係性に興味が生まれ、栄養面からのアプローチがどのように運動パフォーマンスの向上に寄与するかを研究したいと思ったからです。実際に私も、マラソンやトレイルランニングなどの長時間運動に有効な栄養補給法、グリコーゲンローディングを試してみました。卒業論文のテーマは「 高校カヌー選手のエネルギー消費量と摂取量の評価 」です。これまでに読んだ文献や授業で得た知識を駆使し、選手のパフォーマンス向上に貢献できればと考えます。