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Faculty of Agriculture

農学部
 “当たり前”を、世界の隅々まで。

途上国の実態を知り、
海外への思いが芽生える。

食料農業システム学科 4年生
三井倉庫ホールディングス株式会社 内定
島根県立大田高校出身
中学生のとき、通っていた英語塾から、ケニアにある小学校に井戸を作りに行くという取り組みに参加しました。現地では、自分と歳の変わらない小学生の子たちが何時間もかけて井戸水を汲みに行く姿や、学校へ通えず、食べ物もなくて餓死する子もいるという、日本では考えられない現実を目の当たりにしました。その体験から、農業を経済学的な面から学ぶことで途上国の役に立ちたいと考えるようになりました。
食料農業システム学科の先生方は、海外経験が豊富。先住民と何カ月も生活をともにする映像などを見せていただいたのですが、先住民が歓迎する様子や、見たことのない食事風景など、すべてがテレビ番組とは違うリアルさで、大いに好奇心をかき立てられました。ゼミの研修でラオスへ行き、村々を訪ね歩いて、各民族の文化の違いなどを学んだのもいい経験です。大学で学ぶうちに視野が広がり、最初はおぼろげだった「海外と関われる仕事がしたい」という気持ちが、より明確な強い決意へと変わっていきました。

欲しいものが手に入るという豊かさを
世界の隅々まで届けたい。

現在は、日本でのフェアトレードについて研究中で、コーヒー豆を生産する途上国の農村開発が適切に行われているかを調査しています。先日までシンガポール、マレーシア、タイ、ラオス、ベトナムを一人で旅して、その土地のコーヒー農園を見学し、農園の方に栽培方法などについてお話を伺ってきました。現地へ足を運ぶことで、その土地の暮らしぶりや生産する現場の努力を肌で感じることができ、適正な価格で流通させたいという思いがより一層強くなりました。
これまでの学びから、国や地域の持続可能な発展に関係する企業で働きたいと思い、三井グループの物流企業で、海外にも拠点をもつ三井倉庫ホールディングス株式会社を志望し総合職として内定をいただくことができました。就職活動中は、ゼミの先生やキャリアセンターの職員の方が親身になって相談にのってくださり、とても励みになりました。いつか、途上国にも当たり前のようにモノが行き届く物流システムを構築することができたら…そのためにも、ずっと学び続けます。

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