もしも今身に付けているスポーツ栄養の知識をもって高校時代に戻れたら。そんな風に考えることがあります。小学校はソフトボール。中学校・高校は野球をしてきて、特に高校では甲子園を目指して家から離れた高校へ下宿をして進学。大会で活躍するために、少しでも体をつくろうと必死にトレーニングをしましたが、筋肉が思うように付かず悩みました。そんなとき出会ったのがスポーツ栄養学でした。しかし、高校時代は食べることが大事だと気づいたものの、初めての下宿で勉強と部活、家事をうまくこなすこともできず、不完全燃焼のまま3年生になり引退しました。だからこそ、大学ではもっとスポーツ栄養学について知って行動できていればという思いが強くあり、学びを深めるために龍谷大学への入学を決めました。