グローバル化が進むなか、食品関連事業者がどのような知識と経験に基づいて生産に取り組んでいるのか(生産)、どのような流通システムを構築しているのか(流通)、どのような消費者をターゲットとして販売先や販売方法を選択しているのか(販売)を、実際の食品関連企業の分析に基づいて研究しています。国内市場に限定せず、経済成長が活発なアジア等の海外市場の事例や、新規市場開拓の事例も扱います。ゼミでの活動を通じて、実社会における様々な課題を多角的に捉える能力、食品のマーケティング方法を分析する能力等の獲得を目指します。