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Faculty of Agriculture

農学部

資源生物科学科(2023年度から農学科に変更)

資源生物科学科

環境調和の視点から農作物生産の科学を学ぶ

土壌・作物・収穫物などの管理技術や高度な分析技術など、環境に配慮した作物栽培の理論と技術を学修。生産現場における高い問題解決能力をもつ人材を育成します。

学びのPoint・カリキュラム

「食」の基本となる農作物生産のしくみを学ぶ。

学びのPoint
科学に基づく実践的な農業技術を学ぶことができる
農作物が最大限に生産力を発揮できる環境をつくることができる
持続可能な農業を支えるバランス感覚を養うことができる
農業、環境、健康などの広い視野で農学を学ぶことができる

Curriculum カリキュラム

※ 2022年度入学生(参考)。

カリキュラム

資格取得・就職状況


資源生物科学科 植物資源学研究室(現 花卉園芸学研究室)

木俣 憲人さん

私たちの生存に欠かせない植物資源を保全するために

木俣 憲人さん

資源生物科学科 4年生(名古屋市立緑高等学校 出身)

「どうぶつの森」というゲームで、新しい色の花を咲かせることができる不思議さに魅了され、植物に興味をもつようになりました。人類にとって重要な植物資源を消失させないための保全方法や新たな利用方法、新品種の開発を、組織培養技術を用いて研究しています。研究室では、私が卒業研究で扱うヒガンバナをはじめ、サクラ、ユリ、クリスマスローズ、サツマイモ、ワサビ、ゲッカビジン、センノウなどを育てています。多種多様な植物に囲まれながら自分がやりたいことを追求できる、貴重な環境です。

[その他の研究室テーマ]

  • トマトの単為結果誘導機構の解明
  • 菱葉を用いた団粒形成による堂圃場の土壌改良
  • 水稲を加害するカメムシ類の野外での発生生態の解明
  • 緑肥を活用した循環型作物生産
  • プラズマ処理水の農業利用
  • エステル生成酵素の活性測定方法
  • 線虫の生理・生態および防除
  • 栽培および野生環境におけるフユイチゴの成長様式

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