農学部の島教授は、京都・大文字山で野生酵母を採取。植物の花や樹液のほか、昆虫やハチの巣など約400種類から10数種のパン酵母を分離。その中で2種の大文字山酵母を使って地元企業・アンデと食パンを共同開発した。