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Faculty of Agriculture

農学部

生命科学科

生命科学科

「生命のしくみ」を学ぶ

最先端の生命科学の知識と技術を学び、多彩な生命現象を題材とした研究に取り組むことで、「食」を支える「生命のしくみ」を分子レベルで理解し、幅広く応用できる人材を育成します。

学びのPoint・カリキュラム

学びのPoint
生命現象を科学的に理解できる
植物や微生物、動物の生理や遺伝の原理を学ぶことができる
最先端の科学技術を知ることができる
新しい品種の開発について学ぶことができる

Curriculum カリキュラム

※ 2024年度入学生(参考)。

カリキュラム

資格取得・就職状況


Laboratories 研究室紹介

生命科学科 植物ゲノム工学研究室

小池 真央佳さん

ゲノム編集の技術を駆使して社会問題の解決につなげたい

小池 真央佳さん

植物生命科学科※ 4年生(京都府 京都成章高等学校 出身)

ゲノム編集はDNAをもつ生物すべてにつかえる技術であり、病気治療や創薬、食料・環境問題の解決への応用も期待されています。この技術に興味をもったのは、栄養価や日持ちを向上させたトマト、収量が増したイネ、穂発芽しにくい小麦といった実用例を学んだことがきっかけでした。植物体を育てながらの実験は地道な作業の積み重ねで、必ずしも思うような結果が得られるわけではありません。それでも、私の研究目的である「ゲノム編集の効率向上」が実現すれば、農業やバイオテクノロジーの発展に寄与できます。そんな未来を夢見て、こつこつと研究を続けています。

[その他の研究室テーマ]

  • 緑肥圃場の土壌環境と線虫群のふるまい
  • データ解析によるサラブレッド競走能力の予測
  • クラブコムギの穂と種子の多型調査
  • シロイヌナズナを用いたアレロパシー研究
  • C4植物の葉の表裏軸と光量の関係
  • 微生物間の相互作用機構の解明
  • 小型のCasタンパク質を利用した高頻度ゲノム編集技術の開発
  • セイタカアワダチソウと植食性昆虫との防衛反応における相互作用

※2023年、「生命科学科」に名称変更

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