History

創設からの歩み

2014

カセサート大学(タイ)との協定締結

研究情報の交換、図書・資料の交換及び収集についての相互協力や、研究者受入協力に関する協定を締結しました。

2015

農学部開設

農学部植物生命科学科、資源生物科学科、食品栄養学科、食料農業システム学科を設置しました。圃場で初めて田植えが行われ、用いられた品種は滋賀羽二重糯やコシヒカリでした。

男女が田植えをしている画像

滋賀県と協定締結

滋賀の活性化を図ることを目的として、農業の振興に関すること等の連携・協力にかかる協定を締結しました。

2016

企業との製品開発プロジェクト開始

企業の協力を得て学生のアイデアを製品化に繋げる、製品開発プロジェクトがはじまりました。初回はハウス食品(株)様と「スパイスを使用した製品開発プロジェクト」に取り組みました。

スパイスを使用した製品開発プロジェクトに関する画像

NPO法人日本料理アカデミー、日本料理ラボラトリー研究会との協定締結

「京都の料理」に係る新しい料理法と科学的な発想や実験室レベルの研究技術の合体により、日本の食文化の発展と科学の新しい地平を開拓するとする、包括協定が締結されました。今も続く食の嗜好シンポジウムで成果報告がなされています。

2017

食のシンポジウムを東京で開催

食の嗜好性(おいしさ)や日本料理の伝統的技術に関する研究成果を社会へ還元することを目的に、2015年度から毎年京都で実施してきたシンポジウムを、はじめて東京で開催しました。

食のシンポジウムに関する画像

2018

農学研究科開設

農学研究科食農科学専攻修士課程・博士後期課程を設置しました。京都の老舗料亭料理人の方が、博士後期課程で食に関する研究を行いました。

京都の老舗料亭料理人の方々の画像

2019

「姉川クラゲ」配合食品の商品化に向けての取り組み

4学科の教員による共同研究が、学科の枠を超えて実現しました。姉川クラゲを用いた蕎麦を開発し、地域資源として再活用する研究が実を結びました。

「姉川クラゲ」配合食品の商品化に向けての取り組み

熊本県との協定締結

熊本県水俣・芦北地域を中心に行う、食関連産業の発展及び地域の振興に資する取り組みについて、連携協力する協定を締結しました。和紅茶の活動などに繋がっています。

和紅茶の活動に関する画像

三日月滋賀県知事が客員教授に就任

三日月滋賀県知事が客員教授に就任しました。学生への特別講義や、学生の声が三日月知事に届けられるメンター制度も開始しました。

2020

コロナ禍の中での活動

コロナ禍で対面授業ができない中でも、オンラインによる授業を実施。また、ふぁーむ牧、(株)石野味噌とコラボした白味噌の販売を行うなど、農学部の学び、活動を継続しました。

白味噌が並んでいる画像

一般社団法人花背ブランディングラボとの協定書締結

食と農の教育研究、現場学習、地域ブランドの確立発信などについて連携・協力する協定を締結しました。

2021

アグリSDGs京都プロジェクトで受賞

農学部「アグリSDGs京都プロジェクト」で、摘草料理を探求する料理人の方から農学部生が新たな食や農の世界観を学び、次世代へつなぐ動画作品を制作。第3回SDGs CREATIVE AWARDでANA賞を受賞。ANA国際線及び国内線のSDGsチャネルで上映されました。

オリジナル商品の開発

水田転換畑で作ったラッカセイを使った、地域環境保全に貢献するオリジナルチョコを販売しました。

オリジナルチョコの画像

忠北大学(韓国)との協定締結

研究情報の交換、図書・資料の交換及び収集についての相互協力や、研究者受入協力に関する協定を締結しました。

2022

博物館学芸員・樹木医補の資格取得が可能に。アグリDXも始動!

資源生物科学科の学生を対象に博物館学芸員課程を設置。資源生物科学科開設科目で、樹木医補資格の取得が可能になりました。
農学部・先端理工学部連携のアグリDX人材育成事業も始動しました。

学生がドローンを見上げている写真

農林水産省近畿農政局との協定締結

教育、研究活動、技術開発、施策の推進、人材育成などについて、連携、協力する協定を締結しました。

2023

学科名称を変更

植物生命科学科を生命科学科、資源生物科学科を農学科に名称を変更しました。

2024

湖南メディカル・コンソーシアムと協定締結

湖南地域における健康・医療分野の人材輩出及び共同研究等を「食」の観点から実施する、包括協定を締結しました。

湖南メディカル・コンソーシアムと協定締結した際の画像

2025

農学研究科で新プログラム実施

2050年における食と農のあるべき姿を視座に持つグリーン⼈材の育成を目的とした、「持続的食農環境」高度専門人材育成プログラムがはじまりました。

持続的食農環境高度専門人材育成プログラムに関する画像