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Faculty of Agriculture

農学部

岡田 清孝

岡田 清孝
教員氏名
岡田 清孝(おかだ きよたか) 教授
学位
理学博士
学歴
京都大・院・理学
専門分野
植物分子生物学・分子遺伝学
その他
平成21年(2009年)9月日本植物学会・学術賞「シロイヌナズナを用いた植物分子遺伝学の展開」/平成22年(2010年)3月 日本植物生理学会・学会賞「シロイヌナズナを用いた植物器官発生機構の解析」/平成26年(2014年)9月 日本植物学会・大賞「植物科学に対する貢献」

植物の遺伝子変化から農作物や樹木の品種改良について考える

私たちが普段食べている様々な農作物は、人類が長い歴史の中で、育てがたく収量の少ない祖先種の中から偶然の遺伝子変異により味や収量などが良くなったものを選んできた、長い営みの結果です。しかし、現在私達が直面している地球規模の環境問題、エネルギー問題、食糧問題に対応するためには、さらに農作物や樹木の品種改良や栽培技術の開発を進めることが必要です。バイオエネルギーやバイオマスの資源として大量に栽培が可能で、かつ環境破壊を最小限に抑えるための植物の品種開発や栽培法の改良が求められています。これらの要請に答えて有効な解決策を見いだすためには、これまでのように偶然の変異を待つだけでは不十分で、植物科学の成果を用いた研究を迅速に進める必要があります。果実や種子を実らせる、色や味、香り、アクなど動物にはない物質を作り出す、光の種類や重力の方向を感じ取って成長のパターンを変える、虫や病害菌に対して抵抗するなど、植物が持つさまざまな能力はいずれも遺伝子の働きです。龍谷大学の農学部で学ぶ諸君は、植物と遺伝子のかかわりを学んでほしい、国際的な視野を広げる中で、遺伝子組み換えなどの問題についても正しい知識と多様な意見に接して、自分の頭で考え自分の意見を持ってほしいと願っています。

  • シロイヌナズナ野生型の花
  • 弁が折れ曲がる突然変異体の花
【可能な共同研究分野】
バイオテクノロジーを用いた品種改良

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