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高齢者の骨を守るための栄養ケア対策を実施しました

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2016年10月26日

龍谷大学農学部は、大学地域貢献活動として、本学の実習農場がある滋賀県大津市牧地区(牧自治会館)において、同学部食品栄養学科の宮崎由子先生による骨粗鬆症予防のための食育支援を実施する事業を実施しました。

参加いただいた同地区在住の高齢者の足の踵の骨量を測定した結果、年齢が上がるとともに、骨量は減少傾向がありました。骨量減少の方や骨粗鬆症の疑いの方が多くおられ、「骨粗しょう症予防の食事」の資料を配布し、骨密度を高めるための食事についてアドバイスをすると共に食生活への食育支援を行いました。

我が国では,高齢化が進み65歳以上の高齢者人口は総人口の23.1%と報告されており、2050年には約2.5人に1人が65歳以上の超高齢社会になると予測されています。平成26年10月1日現在推計の大津市の65歳以上の人口は80491人で,総人口に占める割合(高齢化率)は23.5%となっており、年々高齢化が進んでおり、高齢者に対する支援を行っていくことは極めて重要なことと考え、今回の実施に至りました。

[実施方法]
 2016年10月25日(火)12:30~15:30、牧地区の自治会会館において、骨密度測定機器(FURUNO社の超音波骨密度測定装置CM-300)を持参して、参加者の足の踵骨の骨密度を測定した。
◆判定方法:若年成人平均値(20~44歳)に対する割合(%YAM)から判定した。
 原発性骨粗鬆症の診断基準に従って、YAMの80%以上は「正常」、YAMの70%以上~80%未満は「骨量減少」、YAMの70%未満は「骨粗鬆症の疑い」と判定した。

[測定結果]
参加者19名(男性6名、女性13名)であり、年齢は60歳代4名、70歳代8名、80歳代7名であった。足の踵の骨量を測定した結果、年齢が上がるとともに、骨量は減少傾向が認められた。

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