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Faculty of Agriculture

農学部

佐藤茂 研究室

資源生物科学科

佐藤 茂 研究室 カーネーション切り花の観賞期間調査

さまざまな園芸作物の栽培と生長を楽しむ

園芸科学分野の基礎研究と地域課題をとりあげた応用研究に取り組んでいます。地域課題の研究では、滋賀県固有の課題を解決して地域の発展に貢献することを目指しています。

園芸科学の基礎研究では①果実の成熟や花の萎れに関与する植物ホルモンであるエチレンの生合成と作用のメカニズム、②園芸花きの開花と老化(しおれ)のメカニズム、③植物工場で栽培する緑葉野菜の苗生産技術の効率化、について研究しています。他方、地域と連携した研究では、➃滋賀県の在来野菜である近江カブと赤カブの多様性と系譜の解析、⑤大津在来の食用ギク(坂本ギク)の栽培と利用の試験、⑥滋賀県内の希少植物であるササユリとエイザンユリ(比叡山固有のヤマユリで1900年代後半に絶滅したとされていたが近年再発見された)の保護、増殖、自生地植え戻し活動、⑦滋賀県内の気候条件に適した特産野菜の導入試験、を行っています。

3年生後期の総合演習Iでは、上にのべた研究課題の理解を深めるためのセミナー、技術習得のための実験や栽培・管理作業を行い、4年生前期から始まる特別研究(卒論研究)の個別研究課題を決める準備をします。

  • 新ブランド野菜開発のための現地調査(総合演習メンバー)
  • 坂本ギク
  • 植物バイテクによるエイザンユリ幼苗の培養
  • ササユリの里づくり事業に協力して、自生地植え戻し幼苗の生産を行っている

所属学生研究テーマ・分野(例)

    2018年度の特別研究(卒論研究)のテーマ

  1. 新しく発見した成長調整物質(特許出願済)の応用研究
    • 植物工場における幼苗生産への応用
    • 切り花処理剤としての実用化
    • 新しい界面活性剤の切り花処理剤への利用
  2. 滋賀県の在来野菜の増産と普及の研究  
    • 「近江かぶら」の栽培と利用
    • 近江の赤カブのの系統解析 ―赤カブの色素分析―
    • 「坂本ギク」の栽培と利用
  3. 滋賀県内の希少植物の保護と増殖活動
    • ササユリの自生地植え戻しのための幼苗生産
    • エイザンユリ’の系統解析と増殖
  4. 新ブランド農産品の開発をめざした導入栽培試験
    • 秋作栽培に適したジャガイモ品種の導入試験
    • 夏期高温期の栽培に適した緑葉野菜の栽培試験

指導教員

佐藤 茂 研究室
指導教員名
佐藤 茂(さとう しげる)教授
専門分野
園芸科学
専門分野
キーワード
花き園芸、植物ホルモン、エチレン、花の開花と老化、植物工場、在来野菜、近江カブ、食用ギク、ササユリ、エイザンユリ、特産農作物
主な担当講義
花と果物の科学,花き野菜園芸学Ⅰ,花き野菜園芸学Ⅱ
その他
受賞歴: 園芸学会賞(2010)
京都府公立大学法人表彰( 功績)(2010)
京都府知事特別表彰(2010)
優秀研究者賞(SEAasia 2013)(2013)
優秀研究者賞(APS 2 014 S ymp o -sium) (2014)
主要著書・論文
ピリジンジカルボン酸類のスプレーカーネーション切り花の開花に対する作用.
『植調』49,2015 年.

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