Need Help?

Faculty of Agriculture

農学部

土居幸雄 研究室

食品栄養学科

土居幸雄 研究室左:GAF 右:EW

食品成分の機能特性を探る

卒業研究では、食品に含まれる様々な成分(タンパク質、ペプチド、ビタミンなど)の機能特性に焦点を当てて研究を進めます。例えば、卵白から作られるメレンゲの泡は、タンパク質で安定化されています。タンパク質溶液は一般的に泡立ちが良いですが、卵白ほど泡沫安定性の高い食品素材は知られていません。しかし、卵は代表的な食物アレルゲンであり、代替できるタンパク質の開発が望まれます。植物種子(例えば、グアー豆)の中には、高い起泡性を示すタンパク質が知られており、これまでの研究で卵白よりも起泡性に富み、泡沫安定性も高いことが示されています。このようなタンパク質を食品素材として利用できれば、卵アレルギー患者も美味しいメレンゲを楽しむことが可能になります。

総合演習では、卒業研究を進める上で必要となる研究背景、関連する学術論文の理解、そして関連する実験技術の習得のための勉強を進めます。

  • 鳥の卵黄膜に私たちが新しく見つけたタンパク質(VMO-I)の立体構造

所属学生研究テーマ・分野(例)

  • 植物の高起泡性タンパク質
  • 納豆のビタミンK
  • ビタミンB12の同族体

指導教員

土居幸雄 研究室
指導教員名
土居 幸雄(どい ゆきお)教授
専門分野
食品科学
専門分野
キーワード
たんぱく質の気泡特性、ビタミンB12、ビタミンK
主な担当講義
食品化学、食品学、食品学実験
主要著書・論文
Guar Foaming Albumin – A Foam Stabilizer.(Food Additive, 2012年)
Interaction of Gelsolin with Covalently Cross - Linked Actin Dimer. (Biochemistry,1992年)
Microheterogeneity and Physicohemical Properties of Human Lecithin-Cholesterol Acyltransferase.( J. Biol. Chem., 1983年)

Request Information

資料請求